子供のころから塩分の多い食生活を続けていると、
成人になって腎臓病になる確率が高まります
腎臓に負担をかけない食事が大事です
ダシを使って塩を減らす
味付けには、食べ物からとったダシを使うことで、塩分を抑えることができます。
例えば、エビの頭や殻からとったダシを使うと、塩を減らしても、濃厚でコクのある味になります。
また、エビには尿をキレイにする、カルテノイドが多く含まれており、腎臓の負担も軽くなります。
カレー粉を使って塩を減らす
カレー粉にはいろんな種類のスパイスが使われており、塩を減らしても、しっかりと味を感じることができます。
おにぎりには塩水を使う
おにぎりを作るとき、塩を手に付けてにぎりませんか?
これだと、塩をつけすぎたりして、塩分を取りすぎてしまいます。
そこで、塩分を減らす方法が、塩水です。塩水を手に付けてにぎることで、使う塩の量を抑えることができます。塩水で作っても充分な塩気を感じることができます。
一味や酢を使う
辛味や酸味のある調味料をうまく使うことで、使う塩の量を減らすことができます。
ナス
腎臓の老化を遅らせるアントシアニンを多く含む
エビ
尿をキレイにするカルテノイドを多く含むので、腎臓の負担を減らすことができる
尿
おしっこをしたとき、泡がなかなか消えない場合は要注意
10秒から20秒消えなければ、慢性腎臓病の疑いがあります。
足のむくみ
ふくらはぎ横の骨の部分を10秒押して、へこみができてなかなか戻らないときは要注意
足のむくみは、体内の水分をうまく排出できないために起こります